オルガンコンサート

オルガンコンサート を聞きに行ってきました。

私が小学生の頃、師事していたピアノの先生のお孫さんが
パイプオルガンを勉強してらして、
この日は、それまで受けた講座の修了コンサートが
行われたのです。

パイプオルガンの生の演奏は、
○十年前、まだ私が20代だった
音楽のオの字も分かっていなかった頃に
一度だけ聞いたことがありました。
でも、その時の事は、表面的なテクニックのこと以外、
何も覚えていません!

「あれから○十年・・・」
(ン?綾小路きみまろか?)
多少、音楽の何たるかも分かってきて、
今回は、コンサートのご案内を頂いて、
足を運ぶのが楽しみでした

場所は、武蔵境の国際基督教大学の大礼拝堂
都内とは思えないような広大な敷地と、
緑豊かな素晴らしい環境・・・。
その奥に礼拝堂はありました。
画像

  (礼拝堂内は撮影禁止でした。
  そりゃ、そうですよね・・・。)

中に入ると、ロビーまでオルガンの音は聞こえ、
すでに3人目の演奏中でした。
私は残る3人の演奏を聞きましたが、
学生さんの演奏ながら、なかなか良かったです。
優に200人以上入ると思われる礼拝堂に、
決して多いとは言えないお客様の数でしたが、
私は、集中して聴けました。
曲は、ブクステフーデやJ.S.バッハのもの。
オルガンの荘厳な響きが、
お腹の底まで沁み渡りました。
皆さん、とても丁寧な演奏で、
ややゆったりめのテンポも好感が持てました。
ピアノは、とかく、速いテンポで、
時に、ガサツとも思えるような演奏や、
テクニックをひけらかすような、
これ見よがしな演奏に出くわします。
ピアノを打楽器のように扱ってしまっているのでしょうね。
でも、オルガンは、空気の圧力を使って音が出ているので、
この日の演奏者たちは、
「しっかり、パイプに空気を通さなければ!」
と思って弾いている・・・
そんな感じでした。
ピアノ畑の私には、とっても勉強になりましたね・・・。
「私も、オルガン弾いてみたい!」
と思ったほどです。

そして、オルガンはピアノのように
指先の力加減で音を強くしたり弱くしたり・・・は
出来ない楽器で、
ストップと呼ばれるボタンで音色を選んで決め、
強さ自体は同じ強さで弾いていますが、
フーガの部分も、それぞれのパートが
混然としないできちんと分離して聞こえた演奏で、
ピアノにおいても、如何に音色を考えることが大切か、
身に沁みました。

最後の方は、1曲目に私の大好きな
バッハの「来たれ、異教徒の救い主よ」BWV659を弾きました。
これは、ブゾーニが編曲した版を
私もピアノで弾いたことがありました。
ピアノで弾いても、それなりに満足はしていましたが、
やはり!!
オルガンで聞くこの曲の素晴らしさは格別です。
この日は、この1曲が聞けただけでも
有意義でした。













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